- 保険適用外のため費用をこと前にお見積もりいたします。
- 全身疾患の種類によっては、インプラント手術の適応でない場合があります。
- 治療後にできるだけ長く使用していただくためには、自分の歯と同じように、毎日のセルフケア、定期的なメンテナンスが必要となります。メンテナンスではネジの緩みや歯茎の状態、インプラント周囲の骨の状態をチェックいたします。
お口の健康状態、全身状態を診査して、インプラント治療の適応かどうかを判断します。
また、患者様のご希望を伺い、治療計画を立てます。考えられる複数の治療計画をご提案いたします。
治療計画と手術の種類によってお見積もりをお出しします。
一般的に、麻酔は局部麻酔(部分的な麻酔)で行われ、また、入院の必要はありません。 当院では、不安が強い方、長時間の手術で疲労が考えられる方は、静脈内鎮静を併用して眠っている間に処置することが可能です。
また、手術後は1週間くらい食事を柔らかい物(流動食に近い物)に変えていただく場合もあります。
(ご自分の歯が残っている場合は食事制限がほとんどない場合もあります。)
術後、インプラントと顎の骨がしっかりと結合する期間が必要となります。
一般的には下顎で3ヶ月、上顎で6ヶ月程度必要となります。(ケースによりますが、治療期間が短くて済む場合もあります。)
また、この間、必要に応じて仮の歯を入れることもあります。
治療期間の後、インプラントの上に人工の歯の支台となるための部分(アバットメント)を連結するために2回目の手術を行います。
(最近では、ケースにもよりますが、2次手術を必要とせずにアバットメントを連結する手術方法も取り入れられるようになりました。)
仮歯や、上部構造体の型取りを行い、患者様に合った人工の歯を製作し、インプラントに装着いたします。
インプラントは虫歯にはなりませんが、天然の歯と同じように歯周病(インプラント周囲炎)にはなってしまします。
また、人工の歯とインプラント体(骨に埋めた部分)を止めるスクリューが緩むこともあるため、定期的な検診が大事になります。
通常3~6ヶ月間隔で診察させていただけると安心です。